中国 NMPA ガイドワイヤーなど11製品の医療機器登録登録証を取り消し 競合情報を中国市場のビジネス機会へ

中国国家薬品監督管理局(NMPA)は2026年9月23日、「ガイドワイヤーなど、11件の医療機器登録証の取消しに関する公告(2026年第95号))を公表しています。
今回、登録証が取り消されたのは、中国国内企業および外国企業5社が保有する合計11製品です。

今回の取消しは行政処分や製品の安全性問題によるものではありません。
中国市場への参入では、自社製品の登録要件を確認する事に加え、競合製品が現在も登録を維持しているのか、更新されたのか、登録証が取り消されたのか、後継製品が新たに登録されたのかを継続的に確認することが重要と考えます。

競合製品の登録取消しを早期に把握できれば、下記のような営業活動につなげられる可能性があります。

1)登録が取り消された製品の中国国内での販売状況を調査する
2)後継製品または別登録の有無を確認する
3)現地代理店や医療機関に代替製品の需要がないか確認する
4)自社製品の性能・価格・供給体制との比較を行う
5)市場機会が認められる場合は、中国登録および代理店開拓を進める

もちろん、競合の登録証が取り消されたという事実だけで「市場に空白が生まれた」と判断することはできません。
しかし、その背景を調査することで、競合企業の戦略変更や新たな市場機会、対象医療機器の市場全体の動向などを早期に把握できる可能性がありますので、このような情報も是非日本企業様にお役立ていただけたらと思います。

https://www.nmpa.gov.cn/xxgk/ggtg/ylqxggtg/ylqxqtggtg/20260923100541197.html